水上恒司の学歴は?野球少年が芸能デビューしたきっかけも調査!

水上恒司(みずかみこうし)さんは、今や若手俳優の中でも圧倒的な存在感を放ち、映画やドラマで引っ張りだこの注目株です。

そんな水上恒司さんが、どのような学生時代を過ごし、どんなきっかけで芸能界入りを果たしたのか――。

彼の素顔に迫るべく、学歴やデビューの裏側を徹底調査しました。

という事で今回は、

  • 水上恒司の学歴は?
  • 水上恒司のデビューのきっかけ

について調査したいと思います。


では、早速いってみよう!

目次

水上恒司の学歴は?

出典:Instagram

まずは水上恒司さんの学歴について、エピソードも交えて詳しくご紹介します。

水上恒司さんは福岡県福岡市東区の出身で、野球の設備が充実している福岡工業大学に入学しましたが中退し、俳優業に専念しています。

学校名在籍期間偏差値備考
福岡工業大学 社会環境学部2018年〜中退35〜40社会環境学科、野球の設備が充実している大学(中退)
創成館高等学校(長崎県)2015年〜2018年38〜42野球の強豪校、アスリートコース・普通科
福岡市立和白丘中学校2012年〜2015年なし公立中学校
福岡市立和白東小学校2006年〜2012年なし公立小学校

小中学校時代:野球一筋の少年

小学校は福岡市立和白東小学校、そして中学校は福岡市立和白丘中学校に通っていました。

小学生の頃から野球に夢中で、地元の少年野球チームに所属し、ポジションは主にキャッチャー。

中学時代は、学校の野球部ではなく、よりレベルの高い硬式野球クラブ「ヤング福岡ライナーズ」に所属していました。

高校:野球の強豪校・創成館高等学校へ

中学卒業後は、長崎県諫早市にある創成館高等学校へ進学します。

創成館高校は、甲子園常連校として全国的に知られる野球の強豪校。

水上恒司さんはスポーツ推薦で入学し、野球部の寮で共同生活を送りながら、甲子園出場を目指して日々厳しい練習に打ち込んでいました。

創成館高校の野球部は、朝5時から始まるランニング、授業後のグラウンド練習、夜遅くまで続くトレーニングと、非常にハードなスケジュールで知られています。

水上恒司さんも、仲間とともに汗と涙を流しながら、野球に全力を注ぎました。ポジションは主にキャッチャーや外野手。

試合では冷静なリードと強肩を武器に、チームの要として活躍していたそうです。

大学進学と俳優への決意

高校卒業後は、福岡工業大学 社会環境学部への進学も果たしています。

大学でも野球を続けるつもりでしたが、次第に「自分の人生を本当にかけたいことは何か」と自問自答するようになり、俳優という新たな夢に挑戦する決意を固めました。

最終的には大学を中退し、芸能界一本に絞ることになります。

水上恒司のデビューのきっかけ

出典:Instagram

続いて、水上恒司さんがどのようにして俳優デビューを果たしたのか、具体的なエピソードを交えてご紹介します。

スカウトと野球へのこだわり

水上恒司さんは中学1年生の頃から、地元でスカウトを受けることが何度かありました。

しかし、当時は「野球で甲子園に行く」という夢が最優先

芸能界入りには全く興味を示さず、スカウトの誘いを5年間断り続けていたそうです。

周囲の友人や家族も「野球に集中したい」という水上恒司さんの意志を尊重していました。

水上は中学1年の冬、故郷・福岡でスカウトされ、18年に芸能界入り。デビュー作のTBS系連続ドラマ「中学聖日記」では、主演・有村架純の相手役に大抜てきされた。21年、デビュー当時から所属していた芸能事務所「スウィートパワー」にタレント専属契約解除の仮処分を申し立てる裁判を起こし、同年9月に和解が成立。昨年8月末で前事務所との契約終了と退所後は本名で俳優活動を継続することを発表した。

引用:スポーツ報知

水上恒司さんがスウィートパワー所属時に使用していた旧芸名は、岡田健史(おかだ けんし)です。

この芸名は、所属していた芸能事務所「スウィートパワー」の社長である岡田真弓さんの名字「岡田」を取って名付けられたものでした。


水上恒司さんは2018年の俳優デビューから2022年8月まで「岡田健史」として活動していましたが、2022年にスウィートパワーを退所し、本名の「水上恒司」に改名しています。

改名の背景には、前事務所社長のパワハラ疑惑や契約トラブルがあり、芸名「岡田健史」は事務所の所有物であったため、退所後は使用できなくなったことが大きな理由です(引用元:日刊ゲンダイ)。

演劇との出会いと転機

転機が訪れたのは、高校3年生の夏。

野球部を引退した後、演劇部の顧問の先生から「演劇大会の助っ人をやってみないか」と声をかけられます。

最初は戸惑いながらも、仲間の熱意に押されて舞台に立つことを決意。

演劇の全国大会・九州ブロック大会に出場し、なんと最優秀賞を受賞するという快挙を成し遂げました。

この経験が「役者として人前に立つ楽しさ」「表現することの面白さ」に目覚めるきっかけとなり、俳優の道を本気で考えるようになったそうです。

本人も「野球と同じくらい夢中になれるものを見つけた」と語っています。

『中学聖日記』で鮮烈デビュー

高校卒業後、本格的に芸能界を目指すことを決意した水上恒司さんは、2018年にTBSドラマ『中学聖日記』のオーディションに応募。

500人を超える応募者の中から、主人公・有村架純さんの相手役という大役を勝ち取りました。

デビュー作でいきなり主要キャストに抜擢され、現場では緊張とプレッシャーの連続だったといいます。

撮影初日はセリフが飛んでしまい、悔しさで涙したことも。

しかし、有村架純さんやスタッフの温かいサポートもあり、徐々に現場に馴染み、役に没頭できるようになったそうです。

ド野球で培った集中力や粘り強さ、そして演劇との出会いが、俳優としての挑戦を後押ししたのだと感じます。

デビュー作での堂々たる演技の裏には、努力と覚悟、そして周囲への感謝の気持ちがあったのでしょう。

まとめ

今回は、水上恒司さんの学歴やデビューのきっかけについて調査しました。

  • 水上恒司さんは福岡市立和白東小学校、和白丘中学校を経て、野球の強豪校・創成館高等学校で野球部に所属していました。
  • 中学時代からスカウトを受けていましたが、野球に専念していました。
  • 高校卒業後、演劇との出会いをきっかけに俳優を志し、TBSドラマ『中学聖日記』のオーディションで選ばれ、鮮烈な俳優デビューを果たしました。

水上恒司さんは、学生時代から努力を惜しまず、夢に向かって真摯に歩んできた方です。

野球と演劇、二つの世界で培った経験が、今の彼の魅力や演技力にしっかりと活かされています。

これからも俳優としてさらなる成長と活躍に期待したいですね。

それでは、ありがとうございました。

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