元K-1ファイターで現在はタレントとして活動する魔裟斗さん。
そんな人気格闘家の魔裟斗さんと女優・矢沢心さんの馴れ初めですが、結婚会見で語られた「ビビビ婚」エピソードが印象的ですよね。
また魔裟斗さんと矢沢心さんは、不妊治療を経て3人のお子さんに恵まれていますが、その詳しい経緯も気になるところです。
そこで今回のこの記事では、
- 魔裟斗と矢沢心の馴れ初め〜「ビビビ婚」の真相
- 不妊治療4年と3人の子供たち
- 現在の家族生活
主にこの3つに迫っていきます。
リサーチしてみたら、2007年の結婚会見での感動的なエピソードから、不妊治療を乗り越えて3児の父母となった現在まで、素敵な家族ストーリーが見えてきたので、ぜひ最後まで読んでいってください！
それでは、早速本題に入っていきましょう！
魔裟斗と矢沢心の馴れ初め〜「ビビビ婚」の真相
元K-1ファイターの魔裟斗さんと女優・矢沢心さんの馴れ初め。
2007年の結婚会見で語られた「ビビビ婚」というキーワードが印象的ですが、実際の出会いから結婚に至るまでの経緯はどのようなものだったのでしょうか。
魔裟斗さんと矢沢心さんは、共通の知人を通じて出会い、交際6年・同棲5年を経て2007年2月11日に入籍しました。
運命的な出会いと「ビビビ婚」
矢沢心さんは結婚会見で、魔裟斗さんとの運命的な出会いについて次のように語っています。
矢沢は「彼に“ビビビ”と感じて、KOされちゃいました！」とはにかんだ。
出典：ORICON NEWS
この「ビビビ婚」発言は、矢沢心さんが魔裟斗さんに一目惚れした瞬間を表現した言葉です。
2007年2月13日の結婚会見では、二人の呼び方についても明かされました。
魔裟斗さんは矢沢心さんを「心（しん）」と呼び、矢沢心さんは魔裟斗さんを「マーくん」と呼んでいるそうです。
また、婚約指輪については魔裟斗さんがショーメ（CHAUMET）を選び、会見では「まあまあ（良い値段）」とユーモアを交えて答えています。
二人が結婚を決めたタイミングについても興味深いエピソードがあります。
矢沢心さんの「大殺界が明けるタイミング」に合わせて入籍したという、占いを重視する一面も見せました。
このように魔裟斗さんと矢沢心さんの馴れ初めは、運命的な出会いから長い交際期間を経て、お互いを深く理解し合った上でのゴールインでした。
「ビビビ婚」という印象的な言葉の背景には、二人の深い愛情と絆があったのです。
不妊治療4年と3人の子供たち
魔裟斗さんと矢沢心さんの結婚後の大きな課題となったのが、子供を授かることでした。
矢沢心さんは高校時代に「多嚢胞性卵巣症候群」と診断されており、妊娠しにくい体質であることが分かっていました。
夫婦は約4年間の不妊治療を経て、現在3人の子供に恵まれています。
矢沢心さんは不妊治療について、NHKの番組で次のように振り返っています。
「2人でも楽しい老後も過ごせたと思う」と話すも「その中で主人の遺伝子を残したいと思った。名前を途絶えさせたくない」と我が子を抱くために妊娠に向けて治療を開始した。
出典：モデルプレス
不妊治療は段階的に進められました。
まずタイミング法から始まり、人工授精、そして体外受精・顕微授精へとステップアップしていきました。
この過程で矢沢心さんは2度の流産も経験し、精神的にも大きな負担を抱えていました。
転院も行い、採卵の痛みや治療の辛さと向き合い続けました。
3人の子供たちの誕生
そして2012年6月、待望の第1子となる長女が誕生しました。
続いて2014年9月27日には第2子の次女（2640g）、2019年1月8日には第3子の長男（2760g）が生まれています。
第1子出産後の第2子・第3子は自然妊娠だったとされています。
夫婦はこの経験を『夫婦で歩んだ不妊治療 あきらめなかった4年間』という著書にまとめ、同じ悩みを持つ夫婦への励ましのメッセージを込めました。
当時は「妊活」という言葉も浸透しておらず、公表への不安もありましたが、「不妊治療が受けやすい国に」という思いから体験を公開しました。
現在3人の子供たちは健やかに成長しており、魔裟斗さんは「子どもといる時間は大変さをはるかに上回る楽しさ」と父親としての喜びを語っています。
現在の家族生活
結婚から18年が経過した魔裟斗さんと矢沢心さん一家。
現在は5人家族として、充実した日々を送っているようです。
魔裟斗さんと矢沢心さんは、3人の子供たちと共に幸せな家族生活を築いています。
2024年6月には長女が12歳の誕生日を迎え、矢沢心さんがInstagramで家族の成長について語っています。
手を離しても目を離さない→この先は目を離しても心を離さない
出典：スポニチ
この投稿は多くのファンから反響を呼び、子育てに対する深い愛情が感じられる内容でした。
現在の子供たちの年齢は、長女が12歳、次女が10歳、長男が5歳となっています。
魔裟斗さんは長男との2ショット写真をSNSで公開し、父親としての喜びを表現しています。
特に長男については「顔出し」での写真投稿も行っており、親子の絆の深さが伝わってきます。
家族でのお出かけも頻繁に行っており、2024年10月には東京ディズニーシーを訪れました。
朝9時から夜20時まで一日中楽しみ、家族全員での充実した時間を過ごしたようです。
2022年のクリスマスには家族5人でサンタクロースの衣装を着た写真も公開されています。
2025年には結婚18年を迎え、夫婦の絆も変わらず深いものがあります。
石垣島やメキシコでの家族旅行では、夫婦の水着写真も話題となりました。
魔裟斗さんは「子どもが小さい時の時間は短いからたくさん遊ぶ」という考えを持ち、積極的に家族との時間を大切にしています。
このように魔裟斗さん一家は、お互いを思いやる温かい家族関係を築きながら、充実した日々を送っているのです。
まとめ
今回は、魔裟斗と矢沢心の馴れ初めはビビビ婚？や、不妊治療4年で3児の父！についてお伝えしてきました。
魔裟斗と矢沢心の馴れ初めは、共通の知人を通じた出会いから交際6年・同棲5年を経て、矢沢心さんが「ビビビ婚」と表現した運命的な結婚でした。
また、不妊治療4年で3児の父については、約4年間の不妊治療と2度の流産を乗り越えて、現在3人の子供に恵まれた感動的なストーリーでした。
現在も家族5人で充実した日々を送る魔裟斗さん一家の、今後の幸せな家族生活を応援していきたいですね。
それでは、ありがとうございました！
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