藤岡真威人さんは、俳優・モデルとして活躍する一方で、家族との深い絆や父・藤岡弘、さんとの感動的なエピソードでも注目されています。
ここでは、藤岡真威人さんの家族構成と、父との“胸熱”エピソードを、本人のリアルな言葉とともに臨場感たっぷりにご紹介します。
- 藤岡真威人の家族構成
- 藤岡真威人と父・藤岡弘の胸熱エピソード
では、早速行ってみよう!
藤岡真威人の家族構成

藤岡真威人さんの家族は6人。
母以外の全員が芸能界で活躍する“スーパー芸能一家”です。
名前(フリガナ) | 続柄 | 生年月日 | 年齢(2025年5月時点) | 備考 |
---|---|---|---|---|
藤岡 弘(ふじおか ひろし) | 父 | 1946年2月19日 | 79歳 | 初代仮面ライダー・俳優・武道家・探検家 |
母(一般女性) | 母 | 1970年代後半~1980年頃 | 約55歳(推定) | 24歳年下・詳細非公開 |
天翔 愛(あまか えり) | 長女 | 2001年12月14日 | 23歳 | 女優・ミュージカル女優 |
藤岡 真威人(ふじおか まいと):本人 | 長男 | 2003年12月28日 | 21歳 | 俳優・モデル |
天翔 天音(あまか あまね) | 次女 | 2005年6月14日 | 19歳 | モデル・女優 |
藤岡 舞衣(ふじおか まい) | 三女 | 2008年1月28日 | 17歳 | モデル・女優 |
姉・天翔愛(あまか えり)さんと妹・天翔天音(あまか あまね)さんの「天翔(あまか)」という苗字は、芸名として使われているものです。
これは、幼い頃から宝塚歌劇団に憧れていたことに由来し、宝塚風の芸名を意識して名付けられたとされています。
「天翔」という名前は「空高く飛ぶ様子」を表し、自由にのびのびと成長してほしい、夢に向かって努力し乗り越える強さを持ってほしいという願いが込められています。
つまり、「天翔」は本名の苗字ではなく、姉妹が芸能活動のために選んだ芸名であり、母親の旧姓ではありません。
家族全員が同じ事務所に所属し、テレビやCMで共演することも多く、仲の良さが際立っています。
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藤岡真威人と父・藤岡弘との胸熱エピソード

ここでは父である藤岡弘さんとのエピソードを探っていきましょう。
「一家に一人、藤岡弘」――頼もしすぎる父
藤岡真威人さんは、父についてこう語っています。
「本当に、父は僕が生きていくうえで必要不可欠な存在。なんて表現すればいいかわからないんですけど、本当に頼り甲斐があるというか…父がいるだけで安心感が半端ないんです。『一家に一人、藤岡弘、』です(笑)。どんな問題も解決してくれますよ!(笑)」出展:美ST
この言葉からも、父・藤岡弘、さんの圧倒的な存在感と安心感が伝わります。
背中で語る父の教え――「ありがとう」を自然に
藤岡家では、礼儀や感謝の心を大切にすることが当たり前のように教えられてきたそうです。
「父から受けた影響は、ベタですけど『ありがとうございます』という、感謝の気持ちを周囲に必ず伝えること。それは僕の中にも自然に組み込まれていると感じます。父は僕から見てもすごく謙虚で、人じゃなくても、例えば自然の中にある大きな木を前にしても『ありがとう』って言っちゃうんです(笑)。父がそうやっていろんな物事や人に対して感謝や礼儀を伝えている姿を見て育ったから今こうなっているのかな、と。まさに、背中で語る父だと思います」出展:美ST
日常の中で自然に感謝を伝える父の姿が、真威人さんの人柄にも大きく影響しているのです。
家庭での父は“優しくて愛情深い”
強くて厳しいイメージのある藤岡弘、さんですが、家庭では意外にも優しく、寄り添うタイプだと真威人さんは明かします。
「強いイメージがあると思うけれど、家庭ではすごく優しくて愛情たっぷり。ガミガミ怒るタイプではなく、寄り添うように教えてくれる、いいお父さんです」出展:ar web
このギャップが、藤岡家の温かさと家族の信頼関係を生み出しているのでしょう。
俳優としての父の“スイッチ”に圧倒される
仕事現場で父の姿を見たときのエピソードも印象的です。
「父の仕事現場を見学させてもらうことがあるんですが、特に演技のお仕事の時、本番になると、いつも家で見る父とは別人になります。オーラ強くなってすごい気迫なのでピーンと緊張感が張り詰めるんです。そのスイッチの切り替えがすごいなと毎回思うんですよね」出展:美ST
家庭での優しさと、仕事現場でのプロフェッショナルな姿。その両面を間近で見てきたことが、真威人さんの俳優としての成長にもつながっています。
「やらなきゃならない宿命」――仮面ライダー1号の親子継承
2021年、映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』で、父が演じた伝説の「本郷猛(仮面ライダー1号)」役を真威人さんが受け継ぎました。
「やらなきゃならない宿命を感じました。父から直々にアドバイスをもらい、当時の放送を何度も見直して役作りをしました」出展:映画.com
親子で同じ役を演じるという奇跡的な経験に、真威人さんは「運命」を感じたそうです。
昭和の父の“武勇伝”と家族の笑い
藤岡弘、さんは、昭和ならではの言葉や武勇伝を何度も家族に語るそうです。
「父が『バリバリの76才で昭和人間なんですけど、僕たち現代の人間が使わない単語を言うんですよ』。例えば『衣紋掛け(えもんかけ)』。小さい時から聞かされてるので僕は何か分かる」出展:modelpress
家族で笑い合いながら、父の独特な言葉やエピソードを楽しむ様子が目に浮かびます。
まとめ
今回は、藤岡真威人さんの家族構成や父で俳優の藤岡弘さんとのエピソードについて調査しました。
- 藤岡真威人さんは6人家族で、母以外の全員が芸能界で活躍する“スーパー芸能一家”です。
- 藤岡真威人さんは、「父がいるだけで安心感が半端ない」と語るほど、父・藤岡弘、さんの存在を大きな支えとしています。
家庭での優しさ、仕事での厳しさ、そして“背中で語る”生き方――その全てが、真威人さんの人間性と俳優としての成長に直結しています。
「やらなきゃならない宿命」と語った仮面ライダー1号の継承や、日常のユニークな家族エピソードまで、藤岡家の温かい絆と父子のドラマは、これからも多くの人を惹きつけてやみません。
それでは、ありがとうございました。
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