華やかな女優業の裏で、着実に学びを重ねてきた北川景子さん。
美貌と知性を兼ね備えた彼女が、どのようにして明治大学での学生生活を送り、学業と芸能活動を両立してきたのか気になりますよね?
という事で今回は、
- 北川景子の大学生活
- 軽音楽サークルでの活動とキャンパスライフ
- 独学と実践で磨いた英語力とその勉強法
について詳しくご紹介します。
それでは早速行ってみよう!
明治大学時代の北川景子:学業と芸能活動の両立エピソード

北川景子さんは、明治大学商学部商学科を2009年に卒業しています。
高校時代は医師を目指して理系コースに進学していましたが、芸能界入りを機に通信制高校へ転校。
その後も「大学卒業は両親との約束」として、学業を諦めずに進学を目指しました。
明治大学への入学はAO入試(自己推薦型選抜)で、英検の資格や小論文、面接などの厳しい条件をクリアして合格しています。
芸能活動が多忙を極める中でも、授業を欠かさず出席し、撮影の合間に大学へ通うこともあったそうです。
時には仕事と学業の両立に苦しみ、「どうにかなりそう」とブログに綴ったことも。
しかし、両親との約束と「女優としても活躍したい」という強い思いが、彼女を支えていました。
学部選びについては「得意な数学を活かしたかった」と語り、マーケティングや広告の勉強ができる商学部を志望したとのこと。
理系から文系への転向で苦手な地歴公民の勉強にも取り組み、寝る時間を削って受験勉強に励みました。
明治大学では出席管理が厳しい授業も多く、仕事のスケジュールを調整しながら必ず出席。
春休みや長期休暇を利用して、語学留学にも挑戦するなど、学びの機会を最大限に活かしていました。
軽音楽サークルでの活動とキャンパスライフ

多忙な芸能活動の合間を縫って、北川景子さんは大学2年生まで軽音楽サークルに所属していました。
サークルではドラムを担当し、仲間と音楽を楽しむことで学生生活を満喫。
もともとピアノや習字なども習っていたことから、音楽への関心は高かったようです。
サークル活動を通じて、信頼できる友人や尊敬できる先生方と出会えたことは、北川さんにとって大きな財産となりました。
大学生活について「HOMEのような場所」と語り、学びだけでなく人間関係の面でも大きな成長を感じていたといいます。
また、春休みや長期休暇を利用して語学留学にもチャレンジ。
大学時代の経験が、国際感覚やコミュニケーション力の向上にもつながっているようです。
独学と実践で磨いた英語力とその勉強法

北川景子さんは「英語が堪能な女優」としても知られていますが、その英語力は独学と実践の積み重ねによるものです。
帰国子女ではなく、長期の海外留学経験もありませんが、中学・高校時代から英語教育に力を入れてきました。
大阪女学院中学・高校でTOEICや英検を毎年受験し、基礎を徹底的に身につけています。
2006年のハリウッド映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』出演時には、現地スタッフや共演者との英語でのコミュニケーションに苦戦。
その経験から、ロサンゼルスで2カ月間ホームステイを実施し、発音やリスニング力を集中的に鍛えました。
この経験によって、日常会話レベルの英語を身につけたとされています。
勉強法としては、ディズニー映画でリスニングを鍛えたり、外国人教師と積極的に会話したり、英語で考える習慣を意識的に取り入れてきました。
発音の弱点をネイティブに指摘してもらい、1つ1つ克服したことも英語力向上の大きな要因です。
実際の英語力については「日常会話レベル」と本人は謙遜していますが、発音やリスニング力は高く、英語での舞台挨拶や海外ロケでも通訳を介さずやりとりする姿が評価されています。
英検準1級を取得しているという情報もあります。
まとめ
今回は、北川景子さんの大学生活や勉強法、サークルや英語力について調査しました。
- 北川景子さんは明治大学商学部商学科を2009年に卒業しています。
- 北川景子さんは大学2年生まで軽音楽サークルに所属し、ドラムを担当していました。
- ロサンゼルスで2カ月間ホームステイを実施し、日常会話レベルの英語を身につけたとされています。
華やかな女優業の裏で、地道な努力を続けてきた北川景子さん。
その経験が、今の知性や人間力、そして女優としての魅力につながっていることは間違いありません。
これからも、その活躍から目が離せませんね。
それでは、ありがとうございました。
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