お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんは、芸能界きっての“モテ男”として知られてきました。
しかし2013年、そんな田村淳さんが選んだ人生のパートナーは、元ViViモデルの西村香那(にしむら かな)さん。
結婚発表はテレビ番組『ロンドンハーツ』の生放送という異例の形で行われ、大きな話題を呼びました。
西村香那とはどういった人物なのか、また、夫婦関係や家族についても気になる方が多いのではないでしょうか?
という事で今回は、
- 田村淳の嫁・西村香那とは?
- 田村淳と西村香那の馴れ初めから結婚まで
- 夫婦生活と家族の現在
について詳しくまとめます。
それでは、早速行ってみよう!
田村淳の嫁・西村香那とは?元ViViモデルとしての経歴とプロフィール

西村香那さんは、1983年11月18日生まれ(2025年4月現在42歳)、東京都出身。
身長174cm。
都内の高校卒業後、2001年にオーディション番組「ASAYAN」のViVi専属モデルオーディションで合格。
ファッション誌「ViVi」でモデルデビューを果たしました。
その後も「Oggi」や「sweet別冊」などの人気ファッション誌、NECやキャノン、三菱東京UFJ銀行、日産自動車などの大手企業広告にも出演し、モデルとして活躍。
活動期間は2001年からで、20代を中心に女性ファンから支持を集めました。
モデル業の傍ら、経済的に自立し、両親に頼らない生活を送っていたとも言われています。
しかし、田村淳さんとの結婚を機に芸能界を引退。
現在は一般人として家庭を支えています。
田村淳と西村香那の馴れ初めから結婚までのストーリー

2人の出会いは2008年、共通の友人が主催した食事会でした。
田村淳さんは香那さんに一目惚れし、猛アプローチの末に交際がスタート。
しかし、約1年後に一度破局を迎えます。
理由は、香那さんがあまりにも寛容で全てを受け止めてくれるため、「この人といたら自分がダメになってしまう」と不安になった田村さん自身から別れを切り出したためでした。
その後、田村さんは他の女性と交際するも、やはり「自分に合うのは香那さんしかいない」と気づきます。
復縁を申し込むも、香那さんは「もう結婚しています」と嘘をついて断ったことも。
しかし田村さんは諦めず、書道教室に通って香那さんの名前を習字で200枚近く書き続け、思いを伝えたエピソードは有名です。
努力が実り、2人は復縁。交際が再スタートした後、ある朝、香那さんが台所で朝ごはんを作る音を聞いた田村さんが「結婚してください。死ぬまで一緒にいてください」とプロポーズ。
香那さんは涙を浮かべてその言葉を受け入れ、2013年9月17日に入籍、11月にはハワイで挙式を挙げました。
結婚発表はテレビ朝日『ロンドンハーツ』の3時間生放送スペシャルで行われ、香那さんも番組内で“顔出し”出演。
不満を聞かれても「全くないです」と笑顔で答え、田村さんの浮気についても「一緒に反省します」と語るなど、その包容力と従順さが話題になりました。
夫婦生活と家族の現在:2人の子どもと円満な関係の秘訣

田村淳さんと香那さんには、2人の娘がいます。
長女は2016年10月27日生まれ(2025年現在8歳)、次女は2020年6月11日生まれ(同じく4歳)。
お子さんたちの名前や顔写真は非公開ですが、田村さんのInstagramやYouTubeチャンネルに時折登場し、家族仲の良さがうかがえますね。
田村さんは多忙な中でも「娘たちが“パパと遊びたい”と言ってくれるときには、できるだけ時間を費やす」と語り、育児にも積極的に参加しているようです。
家族で「劇団ラムータ」というYouTubeサブチャンネルを作り、親子で人形劇を披露するなど、家庭内でもコミュニケーションを大切にしています。
夫婦円満の秘訣は、日々のコミュニケーションとお互いへのリスペクトだそう。
田村さんは「菩薩(ぼさつ)のような妻」と香那さんを評し、怒りを表現しない寛容さに惹かれたとたびたび公言しています。
また、毎月22日を“夫婦の点検日”として、日常の小さな違和感や気持ちを伝え合う場を設けているそうです。
こうした積み重ねが、結婚11年目を迎えた今も夫婦円満の秘訣となっているんでしょうね。
まとめ
今回は、西村香那さんの経歴や2人の馴れ初め、結婚生活、そして現在の家族について調査しました。
- 田村淳さんと西村香那さんは、友人の紹介で出会い、一度の破局と復縁を経て結婚しています。
- 香那さんはモデル時代から自立した女性であり、結婚後は家庭を支えながら2人の子どもを育てています。
- 田村淳さんは仕事と家庭を両立し、家族との時間を大切にする姿勢が印象的です。
結婚から11年が経つ今も夫婦円満で、家族4人で幸せな日々を送っている田村家。
お互いを尊重し合い、日々のコミュニケーションを大切にする2人の姿は、多くの人にとって理想の夫婦像といえるでしょう。
それでは、ありがとうございました。
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