「君の名は。」で広く知られる人気女優・上白石萌歌さん。
そんな才能溢れる上白石萌歌さんの学歴・出身校ですが、幼少期のメキシコ生活から明治学院大学卒業まで、どのような学びの軌跡を辿ってきたのか気になりますよね。
また上白石萌歌さんは、芸能活動と学業を見事に両立させながら、5年間かけて大学を卒業されていますが、その背景にはどのような努力があったのでしょうか?
そこで今回のこの記事では、
- 上白石萌歌の学歴(小学校〜大学まで)
- メキシコにいたって本当?その理由は
- 明治学院大学での5年間で卒業と芸能活動との両立秘話
主にこの3つに迫っていきます。
リサーチしてみたら、上白石萌歌さんは幼少期のメキシコ体験から始まり、進学校での血まみれ通学エピソード、そして明治学院大学での充実した学生生活まで、驚きと感動に満ちた学歴を持っていたので、ぜひ最後まで読んでいってください!
それでは、早速本題に入っていきましょう!
上白石萌歌の学歴(小学校〜大学まで)

人気女優として活躍する上白石萌歌さんですが、どのような学校で学んできたのでしょうか?
上白石萌歌さんは幼少期のメキシコ体験から始まり、鹿児島、そして東京の学校を経て明治学院大学を卒業しています。
上白石萌歌さんの詳細な学歴は以下の通りです:
学歴一覧
- 小学校:鹿児島市立皇徳寺小学校(小学1-3年生はメキシコの日本人学校)
- 中学校:鹿児島市立皇徳寺中学校 → 実践学園中学校(2年生時に編入)
- 高校:実践学園高等学校(偏差値56-61)
- 大学:明治学院大学文学部芸術学科(2018年入学、2023年3月卒業)
小学校時代の3年間をメキシコで過ごした経験は、上白石萌歌さんの表現力の原点となっています。
父親の仕事の都合でメキシコシティの日本人学校に通い、現地でスペイン語と英語も習得しました。
小学5年生の時には「第7回東宝シンデレラオーディション」でグランプリを史上最年少で受賞し、芸能界デビューを果たしています。
応募総数4万4120人の頂点に立つ快挙を達成
出典:ORICON NEWS
中学2年生時には姉・萌音さんの高校進学に合わせて上京し、実践学園中学校に編入しました。
高校も同じ実践学園高等学校に進学し、厳しい学業と芸能活動の両立に取り組みました。
大学受験では一般入試を選択し、舞台のセリフを覚えながら受験勉強を並行するという壮絶な体験をしています。
明治学院大学文学部芸術学科に入学後は、レポート作成や試験のために徹夜することもありながら、5年間かけて2023年3月に卒業を果たしました。
このように上白石萌歌さんは、国際的な幼少期体験から始まり、芸能活動との両立を続けながら着実に学業を修めてきた、まさに努力の人と言えるでしょう。
メキシコにいたって本当?その理由は

上白石萌歌さんが幼少期にメキシコで過ごしていたという話がありますが、これは本当なのでしょうか?
上白石萌歌さんは小学1年生から3年生まで、父親の仕事の都合でメキシコシティの日本人学校に通っていました。
父親の海外赴任に伴い、家族でメキシコに移住することになったのです。
上白石萌歌さんが6歳から9歳という感受性豊かな時期を、異国の地で過ごしました。
メキシコでの体験内容
メキシコでの3年間は、現地の日本人学校で学びながら、スペイン語と英語も習得しています。
この経験が後の表現力やグローバルな感性の基礎となったと考えられます。
父親の仕事の都合で小学1年生から3年間、メキシコシティの日本人学校で過ごす
出典:みんなの学歴
メキシコの豊かな芸術文化に触れながら育った上白石萌歌さんは、現地の音楽や踊りからも影響を受けています。
トリリンガルの能力を身につけたのも、この時期の貴重な体験の成果です。
小学4年生で日本に帰国後、鹿児島市立皇徳寺小学校に編入しました。
メキシコでの多様な文化体験は、後の女優としての豊かな表現力につながっています。
帰国後も国際的な感覚を持ち続け、語学力を活かした作品にも出演するなど、幼少期のメキシコ体験が現在の活動にも生きています。
このように上白石萌歌さんのメキシコ体験は事実であり、父親の仕事という明確な理由があったのです。
この貴重な海外経験が、現在の多才な活動の原点となっているのは間違いないでしょう。
明治学院大学での5年間で卒業と芸能活動との両立秘話

上白石萌歌さんは明治学院大学を通常の4年間ではなく5年間で卒業されていますが、どのような理由があったのでしょうか?
上白石萌歌さんは2018年に明治学院大学文学部芸術学科に入学し、忙しい芸能活動と並行しながら5年間かけて2023年3月に卒業を果たしました。
2023年1月5日放送の『徹子の部屋』で「大学5年生」であることを本人が公表しています。
文学部芸術学科で芸術理論や語学、社会学などを幅広く学習していました。
両立の困難さ
映画やドラマ、舞台出演、歌手活動などの多忙なスケジュールの中で学業を継続するのは想像以上に困難だったようです。
レポート作成のために徹夜することも多く、撮影の合間にテストを受けることもありました。
レポートで眠れない日々があったり、撮影の合間にテストを受けさせてもらったこともあったり
出典:Instagram
上白石萌歌さんは卒業時のInstagram投稿で、大学生活の苦労と喜びを率直に語っています。
「お仕事との両立はたいへんでした!」と正直な思いを明かしながらも、**「卒業したいという気持ちを一度も途切れさせず持ち続けられた」**と強い意志を持ち続けたことを明かしています。
また「これから先もずっと大切な存在だと確信する友達にめぐり会えた」と、大学でしか得られない人間関係の価値についても言及しています。
「両手で抱えきれないほどの財産をもらいました」という言葉からは、困難を乗り越えた達成感が伝わってきます。
このように上白石萌歌さんの5年間の大学生活は、芸能活動との両立という困難に立ち向かいながらも、最後まで諦めずに学業を全うした努力の結晶と言えるでしょう。
まとめ
今回は、上白石萌歌さんの学歴・出身校や、メキシコから明治学院大学までの学びの軌跡についてお伝えしてきました。
上白石萌歌さんの学歴・出身校は、幼少期のメキシコ体験から始まり、鹿児島の小中学校、東京の実践学園高等学校、そして明治学院大学文学部芸術学科を5年間で卒業という特色ある経歴でした。
また、メキシコから明治学院大学までの軌跡は、父親の仕事でメキシコシティの日本人学校で国際感覚を養い、帰国後は芸能活動と学業の両立に全力で取り組み続けた努力の物語でした。
幼少期の海外体験から大学卒業まで、常に新しい環境に挑戦し続けてきた上白石萌歌さんの今後のさらなるご活躍が楽しみですね。
それでは、ありがとうございました!
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